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人々の熱気が四季の移り変わりを告げます
「うだつの上がる町並み」の家々におひな様が飾られ、勇ましくも優雅な「美濃まつり」とともに、美濃市に春が訪れます。和紙の伝統を現代に継承する催事、美濃の自然を生かしたイベントなど、美濃の人々の活気と熱気、おもてなしの心をぜひご堪能ください。
美濃まつり(令和4年度 中止)
「花みこし」「山車」「流し仁輪加(にわか)」の3部から成り立つ八幡神社の祭礼です。毎年4月の第2土曜日と翌日の日曜日に行われ、美濃のまちは祭りの熱気にあふれます。
詳細 日時:4月第2土曜日とその翌日の日曜日 会場:八幡神社及び市街地(うだつの上がる町並み) 電話:美濃和紙推進課 電話 0575-33-1122
令和4年度 美濃まつりは12/10に花みこし、山車・練り物の中止が、2/18に流し仁輪加の中止が決定いたしました。
花みこし(令和4年度 中止)
江戸時代の雨乞い行事に「町騒ぎ」があり、これに各町内からいろいろな物を造って、若衆連がかついだのが始まりです。昭和の初めから美濃和紙の花を付けた「しない」約300本を飾った現在の花みこしとなりました。
山車・練り物(令和4年度 中止)
各町内の6輌の山車(県指定有形民俗文化財)と、練り物9種類が繰り出します。カラクリ屋台は江戸時代制作。中でも300年以上前に制作された舟山車は船型で、全国的にも珍しいものです。練り物は、桃太郎、浦島太郎、花さか爺さんなどの衣裳を着た人々が登場します。
伝統のまちで生まれた現代催事
春はおひな様と伝統祭事、初夏には熱気あふれる国際自転車競技、秋はしっとりとしたあかりアート展…。「うだつの上がる町並み」は時折、意外な趣で訪れる人々を驚かせます。
美濃和紙あかりアート展
毎年10月中旬、2日間のみ「うだつの上がる町並み」は、ほのかな和紙のあかり作品で幻想的な空間に変わります。
※令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響により実施方法を変えての開催となります。 詳しくは公式HPをご確認ください。
ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ
陽気な初夏の1日、世界各国の有名自転車選手が美濃市に集い、白熱の自転車レースを展開します。一般参加の部もあります。